2013年2月号

2013年は、この日本国にとってどんな年になるのだろうか?単なる思いつきの妄想を綴ってみたいと思う。◆当然のごとく少子高齢化が急激に加速していく。ips細胞から難病などの治癒の方法が見つかる。その他にも新薬の開発が進む。様々な病気が治せるようになる。国家プロジェクトとして推進していく。すばらしい!!そして平均寿命がさらに延びていく。でもその結果、自分で自分の健康を守る気力がどんどんと衰えていく。健康は国が守ってくれるとすべての国民が思いこむ。運動の大切さも忘れ去り、自分の脚で歩くことの大切さを忘れ、ただ人は呼吸をしてさえいれば生きていると勘違いをしてしまう。そして「寝たきり老人」となり、寝たきり老人が増大する。◆「家族」はあくまでも二世代以内のことであり、三世代の「家族」はますますあり得なくなる。おじいちゃん、おばあちゃんとの同居は益々考えられなくなる。長男が結婚をして別居で新居を建てた、両親は二人きりで住む。両親はいつかは一人になり、一人暮らしになる。そして孤独な「寝たきり老人」となる。「家族」の有り様が明らかに変化してくる。◆子供たちは成人になったら平気で両親のいる故郷を捨てる。子供達は都会に行ききらびやかな生活にあこがれる。多少生活が豊かになるかもしれないが、心が傷つきながらも毎日を都会で鬱々とした生活を送る。そして結婚をして、新たな「家族」を作る。東京オリンピックの実現性が帯びてきて、就職口はなんでもある。だから若者は余計に都会にあこがれるようになる。◆故郷には若者がいなくなる。65歳以上のお年寄りが半数以上という、所謂「限界集落」となっていく。日本のすべての故郷が「限界集落」となっていく。地方都市の商店街はシャッター通りとなり、ますます寂れていく。当然のごとく病院も経営が立ちゆかなくなり、地方からは撤退するしかない。するとそこに住んでいるお年寄り達はどうなるのか?都会に集まってもらうしかない。都会に住んでもらうか、あるいは都会の老人ホームに入るか・・。◆すると国は「道州制」を推し進めていくことになる。「道州制」とは聞こえは良いが、別の見方をすると「限界集落切り捨て制」と見えてくる。皆さん、田舎は不便です。老後は是非、都会に住んでください・・、都会は便利ですよ、少し歩けば病院もお店屋さんも何でもありますよ・・と。◆国が景気浮揚対策として色々な対策をしても、結局のとろこあまり効果が上がらず、現状維持を由としていこうという気分になる。震災のことも忘れて、まっ、とにかく自分さえよければそれはそれで良いか、という気分。あの「絆」という文字はすでに忘却の彼方に。◆あーーー、なんという寂しいことか。書いていても何故ここまで悲観的にならざるを得ないのか、自分に疑問に思う。どうせ書くなら明るく陽気に前向きなことを書けばいいのに・・。そのな苦情が聞こえてきそうだ。◆これは単なる私の妄想です。現実は・・・今の政治家たちに期待しましょう。2013年は2013年のために存在しているのではなく、これから5年後、10年後のための通過点であること、そのことも忘れないようにして、いつも笑顔で楽しくこの年を過ごしていきましょう・・・私たちの子供や孫の世代のために・・。