ジビエ料理

ジビエ料理と聞くと、うさぎ、ハトなどの食材を思い浮かべると思いますが猪や鹿の肉なんかもジビエ料理とよばれるらしいです。要は捕まえた野生動物の料理って事なんだと思います。昔は狩猟するための広大な土地を所有するお金持ちの人しか食べられない高級料理だったのですが最近日本でもじわじわジビエ料理の専門店が進出してきています。家畜の肉と違って余計な脂肪が少なく栄養価が高いので女性に人気らしいですね。プロが調理するので安全だし臭みも少なくておいしいそうです。僕も食べてみたい!けどそんなおしゃれな店に行く自信がないなあ(笑)彼女の一人でもいれば行けそうな気がするのに!ここは勇気を出して女の子を誘って行くしかなさそうだ。

唯一の牛乳

北海道についてネットで検索していたらちょっと気になるものを見つけました。普段僕たちが飲んでいる牛乳は工場で殺菌されて成分を調整した加工品なのですが北海道のとある地域にまったく手を加えられていないまっさらな牛乳を販売している会社があるらしいです。そこの乳牛から生成される牛乳は他の牛乳とちがって含まれる雑菌の数が本当に少ないんだとか。なるほど。だから何もしなくていいんですね~。味は濃厚なのに水のようにさらさら飲めて牛乳特有の匂いもしないらしいです。あの匂いは牛乳を加熱殺菌するときにのたんぱく質が焦げる匂いなので加熱しないから匂いもないのですね。いやあ~飲んでみたい!ちなみに商品の表記も特別牛乳となっていて一般の牛乳とは区別されているみたいですね。通販も発見したので注文してみようか悩んでいます。

桃の節句

僕は男なのであまり意識したことはないのですが、桃の節句に食べるといいと言われているちらしずしと蛤のお吸い物が好きなので今回は桃の節句またの名を「ひな祭り」ついて記述していきたいと思います。ひな祭りの起源は結構怖い感じの話で厄を人形に移して川に流す「流し雛」といった儀式的なものらしいです。その人形は形代(かたしろ)と呼ばれるいわば自分の身代わりで人形を自分の体になすりつけて厄を代わりに持っていってもらうんだとか。それが時代が進むごとに今のスタイルになっていったのですが京都と他の県で御内裏様とお雛様の位置が逆だとか色々としきたりがあるそうです。昔は京の都に朝廷があったので京都を中心に左側に座る方が位が高くなるように置くと鏡のように左右が逆になるのでしょうね。桃の花と柳の葉を飾るのは桃には不思議な力があって悪いものを払うことができ、柳の木は丈夫で次々に新しい芽がでてくるので女の子の健やかな成長と幸せ、繁栄を願うという理由だそう。確かにイザナギの神話で出てきたのも桃だったかも。蛤はついになっている貝殻としかぴったり合わないので一人の人と一生添い遂げられるようにって事らしい(笑)こう書いていると本当に桃の節句って女の子のお祭りなんですね~しかもなんか奥が深い!

高級貝

貝の中でも高級なのはずばり鮑なのではないでしょうか!ふだんなかなか食べる機会ってないと思います。昔の人が言うには妊娠中に鮑をたくさん食べると目の綺麗な赤ちゃんが産まれるのだそうです。僕の母も僕がお腹にいる時に親戚の人からもらったりしてたくさん食べていたらしいです。うらやましいぜ!しかし産まれた当の僕の目は綺麗なのかな??まあ視力は良い方なんですけど特別白目の部分が綺麗ってわけでもないしなあ(笑)鮑には鉄分や亜鉛が豊富だから妊婦さんは食べたほうが良さそうだからこういう逸話ができたのかもしれませんね。値段も高いから赤ちゃんの為ってことにしておいた方がプレゼントしてもらいやすいとか・・昔は男尊女卑でしたし。鮑の名産地は伊勢志摩や房総半島で暗い岩陰に生息していて逃げ足が速いらしいですね。貝なのに足が速いってどういう事なんだろうか?笑

瀧谷寺

こちらの座艦式林泉庭園は国指定の名勝庭園ということで足を伸ばすことにしました。本堂から望む庭園は期待以上のものでした。
本堂に座り眺めると、丘陵の斜面も活かされて庭が造られており、想定していた以上の美しさに時間を忘れてしまいました。
観音堂前にある石庭も必見です。石に生えた苔の独特の美しさに魅了されました。境内もとても広く、しばらく歩くと1698年築の鐘楼門があり、歴史の重みを感じます。菩薩観音なども見る価値があります。参道の階段にも趣きを感じました。
苔の美しさにとても癒され、ゆっくりと静かな時間を過ごせ、心に残りました。

瓜割の滝

若狭町の由緒ある泰澄大師ゆかりのお寺で、天徳寺境内奥の清水、瓜割の滝 は、山間の岩間から湧き出る清泉で、年間を通し水温が変わらず、夏でも水につけておいた瓜が割れるほど冷たい事から、その名前がつけられたそうです。
全国名水百選に選ばれていて、すばらしい透明度です。滝の周辺は、名水公園として散策路が造られています。駐車場から木陰を森林浴しながら気持ちのいい散策路を歩くと瓜割の滝につきます。小さな滝ですが、とてもきれいな優しい滝で、滝の音も心地よかったです。よく冷えたくずまんじゅうがとてもおいしかったですが、名水で淹れたコーヒーは最高でした。

熊川宿

熊川宿は、若狭と畿内を結ぶ鯖街道(本当は若狭街道)の若狭側の宿場町で、今も昔の情緒が残り、歴史の世界に引き込んでくれる町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。知名度がいま一歩なので、休日でものんびり観られて、私的にはうれしかったです。熊川宿の街並みをゆっくり観ることができました。急斜面の豊かな緑がきれいな山並と清流にはさまれた熊川の町並み、古い港町小浜と琵琶湖畔の近江今津をつなぎ京と若狭・北陸の文化交流の重要なパイプラインですね。白壁の土蔵、古い家並。歴史の深い町には古文書や伝説が多く残っているそうです。

越前大野城

年間10日ほど、気象条件が良ければ、天空の城として、雲海の上に白が浮かび上がる幻想的な風景が見れるそうです。秋から冬にかけてがその可能性が高いらしいですが、私は残念ながら天空の城を見ることはできませんでした。天守閣は再建されたもので、鉄筋コンクリートですが、周囲を山に囲まれた天守閣の最上階からは、街並みを見渡すことができます。天守閣まで昇り口から約20分ほどかかり、近道の階段を上ると時間は短縮できますが、傾斜が急なので履きなれた靴がおススメです。ヤマツツジが咲いていたり、森林散策も楽しみながら登れますよ。小規模なお城ですが、楽しめました。

養浩館庭園

アメリカの日本庭園の専門誌にて、第4位に入った庭園なので興味がありました。
小規模ですが美しく手入れされていました。
城下を流れる芝原上水を引き込み御泉水屋敷を明治時代に松平春嶽によって、江戸時代に藩主松平家の別邸として建てられたのが原点。
孟子の言葉である 浩然の気を養う から、“養浩館”と名付けられたそうです。
独特のゆったりとした時間が流れているのは、美しい庭園と池と屋敷の絶妙なバランスなのでしょうか。
福井の街の中に、歴史を感じることができる空間がそのまま存在しているのが、とてもうれしいスポットでした。

名古屋めし

名古屋めしといえば、エビフライ、味噌カツ、味噌煮込みうどんあたりが思い浮かびますが僕は断然ひつまぶしが好きです!ひつまぶしの食べ方は、まず鰻と薬味とご飯で半分食べた後お好みでわさびを足して出汁をかけて食べます。初めて食べたひつまぶしは細かくカットされた鰻が外はカリッとしているのに身はふんわりと柔らかくとても美味しかったです。名古屋にはひつまぶしの有名なお店があるらしいのですがいつもすごい行列で地元の人もなかなかいけないらしい・・・そんなおいしい店ならぜひ行ってみたい(笑)でも最近の鰻は庶民には値段が高すぎますよね~なんでも鰻の稚魚を養殖することができないため稚魚の捕獲量が減ると値段があがってしまうらしい・・。そして養殖できない理由が稚魚がいまだに何を餌にしているのかわからないからだそう。やっぱり魚は奥が深いな。僕が生きているうちに鰻が安く食べられる日はくるんだろうか?